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INTERVIEW インタビュー

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vol.2 インテリアについて

参加メンバー

サービス部 岡部 泰星

営業部 光實 結地

ボルボ・トラック
事業部 次長
杉村 淳

--続きまして、今回の新型FHの「インテリア」について、お話をお聞かせください。
今回のモデルから搭載された「インストルメント・ディスプレイ」は、運転状況に応じて「3つのモード」に切り替えが可能とのことですが、実際の使用感についてはどのように進化したのでしょうか?

光實

まず、従来モデルでは表示モード切替ができなかったんです。「モード切替機能」自体が今回のFHから新しく搭載された機能なので、本当にガラッと生まれ変わったような感じですね。イチオシポイントとしては…そうですね………あ!画面への情報表示の精度が大幅に改善されました!
従来の仕様では機能名やメーターなど、簡易的な情報の表示と切り替えのみ対応していたんですけど、新型FHでは一新されてフルデジタル化になり、運転しながらその時必要な情報を分かりやすく表示できるようになりました。後はスピードメーターもデジタル表示とアナログ表示で、お好みに合わせて切り替えられたり。一見小さなことですけど、長距離を移動するドライバーさんにとって、運転中の雰囲気をちょっと変えるだけでも気分転換になるんですよね。

岡部

3つのモードは「ホーム」と「フォーカス」と「荷重」の3種類があって、その時の作業状況によって自由に切り替えられるようになりました。例えば「フォーカス」に切り替えると、ディスプレイにはメーターの回転数の表示が無くなって、スピードの表示のみになる。これは「運転に集中する」ために、システムが必要な情報のみを画面上に表示しているんです。
「荷重」は…何と言いますか「振動等に弱い荷物を運ぶ時に、タイヤのどこに荷重が一番かかっているか」とか「リフトアップしてるタイヤがどこなのか」みたいなのが、分かりやすく表示してくれるんですよ。これについては、実際のドライバーさんからも「見やすくなった!」とよく言っていただいてますね。

杉村

一番の変更点といえば、先の話にも挙がりましたが「完全デジタル表示」になったことでしょうか。最新の高級車で使われているような画面デザインとか、これまでの「トラック=無骨」なイメージを大きく一新した印象がありますね。

岡部

スマートですよね、確かに。

インタビューを受けている様子

--今回新搭載された「9インチのサイドディスプレイ」についてはいかがでしょうか?

光實

えっとですね、大きな特徴としては「ダイナミック・ステアリング」のカスタマイズができるようになったことですかね。 「ダイナミック・ステアリング」とはどんなものかっていうと……まず従来のトラックにはパワーステアリングっていう機能が付いていまして、いわゆる「ハンドル補助」の機能なんです。トラックって車両自体が重いのに更に後ろに積荷を載せるじゃないですか、だからそういった補助がついていないと、重すぎてハンドルを回すことって非常〜に困難なんです。「パワーステアリング」は油圧ポンプで補助することで、ハンドルをスルスルと楽に回せるようにしてくれているんです。
それに対して今回の「ダイナミック・ステアリング」は、パワーステアリングにプラスして、モーターの力でもハンドルを補助する機能なんです。動画とかでもよくあるんですけど「ハムスターが走って回す遊具をハンドルに付けて、実際にハムスターを走らせてハムスターが走る力でもハンドルが回せる」というような感じで、凄い補助が付いてるよというものなんですけど。

ただ、ここまでは以前のモデルからもあった機能なので、今回ももちろん標準装備で搭載しているんです。

…で、それに対して「カスタマイズができるようになった」という話に戻るんですけど。
時々言われていたんですよね「軽すぎて怖い」って…。

(一同、大きく頷く)

光實

なので、いろいろな超重量物や重量物を積んで走る中で、国産車をずっと運転されてきた方からしてみれば、軽すぎることがかえって不安になってしまうのかなっていうのもあったのかもしれないですけど。ドライバーさん毎に異なる感覚にあわせて「あえて重く」したりとか、コーナリングの時に「細かな微調整」を加えるとか、そういった調整がこのサイドディスプレイでできるようになりました。

実はこの機能、僕が新型FHを見た中で一番衝撃を受けたポイントだったんですよね。

--ドライバー毎にあわせたカスタムっていうのは、やはり業界的にも結構画期的なことなんでしょうか?

光實

僕はそう思いますね。ただ単に「軽くする=運転が楽になる」っていう型にはまった捉え方じゃなくて、一人ひとり違うドライバーさんに機能が寄り添ってくれるというか。あくまで「ドライバーさんありき」で考えられているなって感じます。

岡部

あとは左折のウインカーを出した時に、サイドディスプレイに左側の側面が映るようになったのも、自分的にはポイントですね。巻き込みとかの防止に繋がりますし。
さらにカメラも増設できるので、色んな場所から映した映像を画面で分割して表示することもできるようになりました。

杉村

欧州仕様と日本仕様では使用できる機能に制限もありますが、カメラの映像表示などは安全性の向上からしても、死角の多いトラックには非常に便利な機能だなと感じます。
あと内装について……他に何かあったかな。

光實

車内空間は大きく変わったところあるかな?

岡部

「静粛性と居住性と気密性が向上した」っていうのがありましたね。
確かに僕、以前にトラック2018、2021の前モデルや、今回のモデルも横にちょっと乗らせてもらったんですけど、その時に比べて、エンジンの振動が響かないようになっているなというのは思いました。
広くなったりしたんですかね?

光實

何か若干大きくなったとは聞いたような…?

杉村

なってないでしょ。

一同(笑)

光實

あれ、なってないですか?(笑)何か数センチとかなってないですか?

杉村

いや、たぶんなってない。18から21は、なってないです。

光實

ないですか。…じゃあ、もう変わってないです(笑)
空間は変わってないです…が、オプションが増えました!

インタビューを受けている様子

--ありがとうございます(笑)では、オススメのオプションなどあれば教えていただけますか?

光實

僕はベット下の冷蔵庫がオススメです。僕はまだ入れたこと無いんですけれども、何かベッドがリクライニングするようになったんで…。ですよね?リクライニングするようになったんですよね?

杉村

それ、前からあるよ。

光實

前からあるんですか?!

一同(笑)

光實

あ~僕が使ったことないだけでした、見てみたいです(笑)

岡部

僕が整備士にとってこれすごいなって思ったのが、テレビが付いている車があったんですよ。横に。「これテレビ付いてるー!」って思って。
荷物を積む時間や寝る前の時間、サービスエリアとかで泊まったりする時間とかに、テレビや動画を大きい画面で見たりできたら、絶対暇にはならんやろな〜って。
僕、テレビ付きの車を見たら「すげー!テレビ付いてる!」って思っちゃうんで。テレビはオススメです。

--テレビはベッドの横に付いてるってことですか?

岡部

えっと、これが選べるのかちょっと分からないんですけども。運転席の上と助手席の上、どっちかに付いているのも見たことあるんです。これはどっちが純正オプションなのか分からないけど…何か上に付いていました。

杉村

どっちだと思う?

岡部

僕、カタログで見たら運転席の上って見たんですけどあってますか?

杉村

どっちだと思う?合ってますかじゃなくて、どっちだと思う?(笑)

岡部

う…運転席の上!

杉村

…ファイナルアンサー?

岡部

ファイナルアンサー、で(笑)

杉村

…………正解!

岡部

あああ〜、よかった…(笑)

光實

二分の一引けたな!(笑)

岡部

何か見たんですよ、カタログで。それはゲームしているところだったけど。

杉村

何でだと思う?

岡部

運転中に見ないようにするためですか?

杉村

そうだね。

光實

他には何かあったかな?車内空間だけのオプションだよね。

岡部

そういえば、電子レンジってまだないんですかね?

光實

ないんじゃないかな。電子レンジはないですよね?

杉村

ないね。

光實

冷蔵庫まで!

--そのうち増えるかもしれませんね。

光實

出たとしても、電子レンジどこに置くんだろう?(笑)

インタビューを受けている様子

--ちなみに、オプションの冷蔵庫はどれくらい入るんですか?

光實

冷蔵庫はベッドの上下で2台設置できるので、両方設置すればそこそこ入ると思いますよ。一般的な社外品の冷蔵庫もありますけど、それよりかは全然入りますね。ただボンッと置けるような容量じゃないので…ベッド下とかの空間を利用して設置できるのは純正ならではの強みですよね。

杉村

(ス…と資料を出しながら)これが冷蔵庫の資料(*)です。
大きな「ボンッ」じゃ伝わらないでしょ。

*:冷蔵庫の容量はベッド下は33L、ベッド上部は28L

一同(笑)

--ありがとうございます。冷蔵庫はなかなかの大容量ですね!

続いては新型FHに搭載された「機能」について、詳しくお話をお伺いします。

※一部画像は欧州仕様モデルのものとなり、日本仕様と異なる場合があります。